洋菓子店「ガトーフェスタ ハラダ」の看板商品「グーテ・デ・ロワ」に新商品「グーテ・デ・ロワ ソムリエ」が登場する。10月中旬からの全国発売に先駆け、百貨店では阪神梅田本店が9月25日（水）より店頭で本格販売を行うが、さらに前倒しして同1日（日）より地下1階洋菓子売り場の特設催事で期間限定販売している。

　「ワインに合う」をコンセプトに誕生する新作ラスクは、これまでのラスクとは一線を画した甘くないオードブルラスク。

　新商品のベースとなるフランスパンは、イタリア料理ではなじみ深い濃厚な香りとうま味のポルチーニのほか、甘みを引き出したフライドオニオン、パルミジャーノ・レッジャーノ、ナツメグやブラックペッパー、バジルなどのスパイスを練り込んで作り上げたオリジナルフランスパンを使う。

　ラスクに仕上げるためのオイルは、新商品のために開発されたというトリュフの芳醇（ほうじゅん）な香りを閉じ込めたオリジナルフレーバーオイルを取り寄せ、こだわりの澄ましバターをブレンド。オリジナルフランスパンに染み込ませ、焼き上げている。

　ワインだけでなく幅広い飲み物の相性もいいという新商品は、そのまま食べるのはもちろん、チーズやペーストなどをのせてオードブルのカナッペとして、またサラダのクルトンとしてもおすすめだという。

　1枚ずつ個包装し、ホワイトカラーを基調にワイングラスをデザインしたパッケージに詰め、価格は15枚入り945円。賞味期限は約70日間。

（デパチカドットコム）

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