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2013年08月23日[秋田]

秋田のフルーツ・バルが「まぜそば」−カフェメニューの新ジャンル目指す

秋田のフルーツ・バルが「まぜそば」−カフェメニューの新ジャンル目指す

 秋田市の官庁街にあるフルーツ・バル「サンデーピープル」(秋田市山王3、TEL 018-853-5911)が8月19日、「まぜそば」を夜間限定メニューに加えた。

 スープなしで食べるラーメン「油そば」をモチーフに、「極力油を抑えた」ことから「まぜそば」としてメニューに載せた。太麺を合わせるベースの味は「醤油」と「塩」の2種類を用意。チャーシューやメンマ、温泉卵のほか、オニオンスライスや水菜などの野菜もトッピングする。

 「最後まで飽きずに食べていただけるよう、しつこくない後味を追求した。醤油にはからしや酢、塩にはラー油などを加え、具材を豪快に混ぜ合わせて食べていただくのがおすすめ」と鈴切雄毅(すずきりゆうき)店長。

 ジュースやカクテル、パフェなど秋田県産フルーツを使ったメニューがメーンの同店。「フルーツメニューと合わせて『まぜそば』を食べていただく新たなジャンルを開拓できれば」とも。

 営業時間は11時〜16時、17時〜22時。日曜定休。

(秋田経済新聞)

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