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2013年08月16日[海外]

NYの洋菓子店「TREAT HOUSE」、見た目もかわいいお菓子で話題に

NYの洋菓子店「TREAT HOUSE」、見た目もかわいいお菓子で話題に

 今年5月にアッパーウェストサイドにオープンしたばかりの洋菓子店「TREAT HOUSE(トリートハウス)」(452 Amsterdam Ave.)が、見た目のかわいいお菓子で早くも注目を集めている。

 看板商品は米国定番菓子の米あられを固めた「クリスピーケーキ」(1個2.25ドル)。フレーバーは12種類に加え、季節によって変わる4種類を提供。アメリカ独特のしつこい甘さはなく、子どもから大人まで幅広い客層が購入している。現在の一番人気は、季節限定の「S'MORES(スモアーズ)」味。溶けたマシュマロとクッキー、チョコレートが合わさったもので、訪れた客の大半が注文する。秋にはパンプキン味を発売予定。

 店内のインテリアもかわいく仕上げており、通りすがりの客が訪れることも多い。子どもと訪れていた女性は「お菓子は見た目もいいしおいしい。店の雰囲気もすてき。お土産に持っていくにもちょうどいい」と話していた。

 オーナーのジェニファーさんは「日本人客はまだほとんど訪れていない穴場スポット。この味と見た目はきっと日本人にも好かれると思う」と自信を見せる。

 営業時間は12時〜21時(木曜〜土曜は22時まで、日曜は20時まで)。

(ニューヨーク経済新聞)

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