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2016年02月15日[東京]

東京ミッドタウンのフレンチグリル&ワインバーで「稲庭フレンチカレーうどん」

東京ミッドタウンのフレンチグリル&ワインバーで「稲庭フレンチカレーうどん」

 六本木のフレンチグリル&ワインバー「GRILL & WINE GENIE'S TOKYO」(港区赤坂9、TEL 03-6434-9406)で2月12日、「シェフ特製 究極の稲庭フレンチカレーうどん」(1,000円)の提供が始まった。経営はFSプランニング(港区)。

 同メニューの要となるカレースープは、銀座「マキシム・ド・パリ」時代に料理長が特別に作り、「某元首相に振る舞い大好評だった」という「銀座プラチナカレー」をベースに開発。うどんにはつるつるの稲庭うどんを採用し、「スパイシーながらもクリーミーなカレースープとのマリアージュを楽しめる」という。つまみやすいつけ麺スタイルで、鶏のローストと一緒に食べる。

 同店は、「マキシム・ド・パリ」をオープンさせた齋藤正浩さん、阿部有さん、伊藤正顕さんの3人が再集結し、2014年7月にオープン。本格的なフレンチ・イタリアンから締めの一品まで、クラシカルな高級フレンチの本質はそのままに、パリの最新トレンドのエッセンスなども取り入れ、カジュアルスタイルで提供する。

 営業時間は11時〜15時、17時〜24時(木曜・金曜・土曜は翌4時まで)。

(六本木経済新聞)

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