創・食おいしいニュース
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「パティスリー キハチ」イチゴスイーツ第2弾−イチゴ&かんきつロール、スフレサンドなど
静岡県のプレミアムイチゴ「きらぴ香」を使ったプチガトー3種類を販売している「パティスリー キハチ」が3月2日(水)、イチゴスイーツの第2弾として、イチゴとかんきつのロールケーキやイチゴの焼き菓子など新作スイーツの販売を始めた。
今回販売する新商品は3種類。「とちおとめ苺とせとかのロール」(長さ14センチ=2,268円、1カット584円)は、甘みと酸味のバランスが取れたイチゴ「とちおとめ」と、濃厚な甘みとジューシーな味わい、オレンジの香りが特徴のかんきつ「せとか」を使った春のロールケーキ。「とちおとめ」「せとか」をマンゴークリーム、濃厚なカスタードクリームと一緒に、しっとりと焼き上げた生地で巻き上げた。販売は今月31日(木)までだが、「旬のおいしさを追求する」ため、途中でかんきつを「清見」へ変更する予定。
「スフレサンド 苺」(1個324円)は、リコッタチーズを加えたしっとりとしたスフレ生地に カスタードクリーム、イチゴの果肉入りゼリー、フランボワーズを加えた生クリームをサンドした春限定品。定番の「バニラカスタード」や季節限定「ブラッドオレンジ」も用意する。
「スフレラスク いちご唐辛子」(1袋324円)は、「キハチトライフルロール」に使っているスフレ生地をじっくり焼いてソフトな食感のラスクに仕上げた春限定焼き菓子。イチゴの甘みとほのかな酸味に、後からトウガラシの辛みが「じんわりくる」という。いずれも5月31日(火)までの販売。
同16日(水)からは新たに3種類が登場する。何層にも薄く折り重ねたサクサクのパイ生地に、カスタードクリームと生クリーム、愛媛の新品種「紅い雫」をサンドした新商品「ナポレオンパイ 紅い雫」(670円)。
フィナンシェ生地に生クリームとフランボワーズジャムを忍ばせ、イチゴのカスタードクリームとバタークリームを合わせたクリームを絞り、栃木の代表品種「とちおとめ」をトッピングした新商品「苺のモンブラン とちおとめ」(594円)。
昨年好評だった、品種の異なるイチゴ3種類をそれぞれミニケーキに仕立てた「3種のいちご食べくらべBOX」(1セット1,080円)はイチゴの品種やケーキデザインを変更し、新商品として販売する。「苺のモンブラン とちおとめ」のミニサイズに加え、静岡のオリジナル品種「きらぴ香」をシンプルなミニタルトに仕上げた「苺のタルト きらぴ香」、カスタードクリームと生クリームを合わせたクリームを香ばしいアーモンド生地でサンドし、回りに愛媛の新品種「紅い雫」のスライスを飾った「紅い雫のフレジェ」と、それぞれのイチゴの特徴を生かす。追加の新商品はいずれも4月26日(火)までの販売。
(デパチカドットコム)