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2016年03月11日[東京]

西武池袋本店で「さくらまつり」−「桜と苺のパリブレスト」などスイーツ120種

西武池袋本店で「さくらまつり」−「桜と苺のパリブレスト」などスイーツ120種

 西武池袋本店の地下1階食品売り場で現在、桜の開花を前に「さくらまつり」が開催されている。

 ホワイトデーや卒業、人事異動などに伴うイベントが多く、ギフト需要が高まるこの時期に合わせ、和洋菓子売り場で展開するスイーツは約120種類。同イベントにちなみ桜を使った商品をはじめ、桜をモチーフにした商品、かわいらしい桜色、春色に仕上げた商品など多彩に取りそろえる。
 
 中でも注目は西武池袋本店限定品。洋菓子では、「ブールミッシュ」がカスタードクリームとイチゴ、クレームシャンティーをサンドしたリングシューの上に、桜クリ−ムを絞りった「桜と苺(いちご)のパリブレスト」(486円)を販売する。

 「ボン+ボンヌ アニバーサリー」は新商品「ケークプリンシリーズ」の桜バージョンで、桜味のムースに花びらが舞っているようなデコレーションに仕上げた「桜咲くプリン」(465円)を、「新宿高野」はイチゴやメロン、ラズベリーを使って桜をイメージしたホールケーキに仕立てた「フルール・ド・スリジェ」(直径約12センチ=3,456円)を、それぞれ販売。

 和菓子では、「笹屋伊織」が抹茶プリンに桜花を刻んだゼリー、桜餡(さくらあん)と白餡のクリームの3層仕立てにしたプリン「さくら抹茶ぷりん」(389円)と、金粉をちりばめた寒天に、桜風味の餡玉や白玉、大納言を入れた「さくらゼリー」(324円)を販売する。

 「アンリ・シャルパンティエ」はラングドシャ生地に桜葉の粉末を練り込み、中のクリームにも桜の風味を加えた「クレーム・ビスキュイ <さくら>」(8枚入り=972円)を、ピンクの猫をデザインした西武・そごう限定パッケージで販売。

 ほかにも、「鎌倉 豊島屋」の桜の花びら形の生菓子や、「たねや」恒例の桜餅なども登場する。

 会期は今月31日(木)まで。

(デパチカドットコム)

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