創・食おいしいニュース

「みんなの経済新聞ネットワーク」が取材した全国各地のフードビジネスに関する旬なニュースをお届けします。

2016年04月12日[東京]

表参道ヒルズにパリ発スイーツ「ユーゴ&ヴィクトール」 カフェスペースも併設

表参道ヒルズにパリ発スイーツ「ユーゴ&ヴィクトール」 カフェスペースも併設

 表参道ヒルズ(渋谷区神宮前4)本館1階に4月22日、パリ発スイーツブランド「HUGO&VICTOR(ユーゴ&ヴィクトール)」のコンセプトショップがープンする。経営はマッシュホールディングス(千代田区)。

 パティスリー「ラデュレ」などでキャリアを積んだシェフ・パティシエのユーグ・プジェさんが2010年に出店した同店。「ガストロノミーレストランに出てくるようなスイーツ店」を目指し、自ら見つける食材や季節のフルーツを農園から直接仕入れるなど素材を「最も重視」。古典的なレシピながら「革新的なデザイン」のスイーツを提案している。

 日本1号店は昨年10月、新宿伊勢丹(新宿区)内に出店。表参道ヒルズ店はカフェスペースを併設する国内初のコンセプトショップで、席数は16席を用意。店内は「シックかつモダンな空間」に仕上げるという。

 商品は、同ブランドの「代名詞」という本型のケースに半球形のショコラを入れる「カルネ・シ・スフェール」(6個3,078円)や、EUオーガニック認証を受けた日本限定商品の板チョコ「BIOタブレット」(1,836円)、日本先行販売となる合成着色料不使用のマカロンなどをラインアップ。同店限定商品として、桜ピューレのムースに桜のコンポートとアーモンドムースを重ねたケーキ「ガトー・スリーズ・サクラ」(以上、価格未定)も用意する。

 営業時間は11時〜21時(日曜は20時まで)。

(シブヤ経済新聞)

戻る