創・食おいしいニュース
「みんなの経済新聞ネットワーク」が取材した全国各地のフードビジネスに関する旬なニュースをお届けします。
外苑前の多国籍料理店で「キューバ」の朝食 キューバサンドやトストーネなど
青山キラー通りにある「世界の朝食」を提供するカフェレストラン「WORLD BREAKFAST ALLDAY(ワールド・ブレックファスト・オールデイ)」(渋谷区神宮前3、TEL 03-3401-0815)で5月10日から、キューバの朝食が提供されている。
2013年のオープン以降、「朝ごはんを通して世界を知る」をコンセプトに掲げ、2カ月ごとに1つの国をフィーチャーし朝食を提供している同店。19カ国目として焦点を当てるのは、カリブ海の社会主義国家・キューバ共和国。
朝はパンが中心だというキューバ。同店では、こぶし大のパンにハムやパプリカ、チーズをペーストにして挟んだサンドイッチ「ボカディート」、ニンニクとレモンのモホソースで味付けしたローストポークなどを挟む「キューバサンド」に、緑のバナナを揚げた「トストーネ」、トロピカルフルーツ、ゆでたキャッサバ芋をワンプレートで提供する。価格は1,620円。
そのほか、調理用バナナが入ったオムレツ「バナナオムレツ」(842円)、コンデンスミルク・エバミルク・生クリームのミルク3種を使うケーキ「パステル・デ・トレス・レチェ」(518円)、ライムとコーラ、ミントをペリエで割るラム酒が入っていないモヒート「モヒートクリオージョ」(734円)、キューバコーヒー(626円)、キューバビール「ブカネロ」(842円)などもそろえる。
期間中、キューバに関するワークショップなども開く予定。
営業時間は7時30分〜21時。7月3日まで。
(シブヤ経済新聞)