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2016年06月13日[東京]

代々木公園でそばと日本酒のイベント「大江戸和宴」 国内各地から出店

代々木公園でそばと日本酒のイベント「大江戸和宴」 国内各地から出店

 代々木公園・イベント広場で6月16日から、「大江戸和宴(わえん)〜大江戸そば博・大江戸大酒会〜」が開催される。主催はニッポン放送、読売新聞社、フジランド、ハレルヤ・イズムで構成する実行委員会。

 国内各地のそばと日本酒が集まる同イベント。そばは、作付面積・収穫量が「日本一」という幌加内そば(北海道)や、大根おろしと共に食べる越前そば(福井)、つなぎを使わないそば粉100%の麺が特徴的な山都そば(福島)、韃靼(だったん)そば粉を使う韃靼そば(新潟)、ニラと共に食べるニラそば(栃木)など約20〜25ブースが出店し、手打ちそばを実演販売する。提供価格は一律1杯700円。

 日本酒は、獺祭(山口)や十四代(山形)、飛露喜(福島)、真澄(長野)など、日本酒の梅酒や果実酒、スパークリング酒など約100種類がそろう。1杯300円〜500円で提供するほか、瓶で土産販売もする。

 東京の酒こうや国内各地の食材を使ったグルメの販売や、宮城・岩手・福島の食品や工芸品、観光産物などの販売や観光情報を提供する「東北復興支援」ブースのほか、益子焼体験(参加料2,500円)も行う。ステージでは、書道家のパフォーマンスやご当地アイドル、歌手、三味線などのライブ、物まねショーなどを展開する。

 開催時間は、16日=12時〜21時、17日=11時〜21時、18日=10時〜21時、19日=10時〜20時。入場無料。今月19日まで。雨天決行・荒天中止。

(シブヤ経済新聞)

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