創・食おいしいニュース
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2016年10月05日[大阪]
セントレジスホテル大阪で「黒いデザートビュッフェ」 竹炭や黒ゴマ使う
セント レジス ホテル 大阪(大阪市中央区本町3、TEL 06-6258-3333)1階のフレンチビストロ「ル ドール」が現在、「黒」をテーマにしたデザートビュッフェを提供している。
1904年、米ニューヨークに誕生した「セントレジス」。同ホテルのブランドカラーの一つである「黒」をテーマとしたデザートや料理を提供する。
1人4,500円(4歳〜12歳は2,250円)の2時間制。スタッフの制服は全身黒に統一し、テーブルクロスも黒を用いるなど、徹底的に「黒」を意識している。
ニューヨークをイメージしたビュッフェ台に、竹炭や黒ゴマ、黒米を使ったケーキやプリン、チョコレート菓子などの「黒いスイーツ」約20種が並ぶ。
フードメニューは、黒いバンズを使ったハンバーガーやホットドッグを食べやすいミニサイズで提供するほか、黒いパスタやリゾットなども。
ドリンクは、ドイツ・ロンネフェルト社の紅茶など約10種類。ウエルカムカクテルとして、セントレジス発祥のカクテル「ブラッディーマリー」にコーラを加えてアレンジした「ブラックマリー」を振る舞う。
開催時間は、金曜〜日曜と祝日の15時〜17時。12月31日まで。要事前予約。
(船場経済新聞)