創・食おいしいニュース

「みんなの経済新聞ネットワーク」が取材した全国各地のフードビジネスに関する旬なニュースをお届けします。

2017年01月13日[東京]

中目黒高架下にフレンチトースト専門店 黒トリュフ使ったメニューも

中目黒高架下にフレンチトースト専門店 黒トリュフ使ったメニューも

 中目黒高架下にフレンチトースト専門店「LONCAFE STAND(ロンカフェスタンド) NAKAMEGURO」(目黒区上目黒1、TEL03-6303-0308)がオープンして1カ月が過ぎた。

 店舗面積は約10坪。席数は18席。同店は江の島に本店を構え、海老名に次ぐ5店舗目となる。

 「湘南スタイル」=「海・自然・リゾート」をコンセプトとし、都内に初進出となる。シャンパンに合うフレンチトーストや、黒トリュフなどを使ったフレンチトーストも用意する。

 常務の野口礼奈さんは「中目黒は湘南とは違う、気取らないが少し背伸びしたおしゃれな街のイメージ。そんな街に合うようにシャンパンとフレンチトーストを提供している」と話す。

 メニューは、食べた瞬間にトリュフの香りが広がる「黒トリュフのホワイトソース」(1,260円)、ライムの酸味とココアやコーヒーのパウダーがのった「ライムクリームのティラミス」(950円)、「濃厚クリームブリュレ」(950円)、「鎌倉ハムのB.L.T」(980円)などを用意する。

 シャンパンは「モエ・シャンドン」(1,200円=グラス)、「ヴーヴ・クリコ」(7,800円=ボトル)、「ルイナール」(15,000円=ボトル)などそろえ、ほかにビール、ワイン、ソフトドリンクなども用意する。

 野口さんは「昼はお子さま連れのお母さんに、夜はお酒を飲みたい方に気軽に寄っていただきたい。飲んだ後に最後にデザートとして気軽に来ていただければ」と話す。

 営業時間は10時〜23時(土曜・日曜・祝日は9時〜23時)。
(目黒経済新聞)

戻る