創・食おいしいニュース
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新宿高島屋ショコラの祭典にチョコレート小龍包初登場 「俺チョコ」提案も
新宿高島屋(渋谷区千駄ヶ谷5、TEL 03-5361-1111)11階特設会場で1月26日から、「アムール・デュ・ショコラ〜ショコラ大好き!〜」が開催される。
会場には約100ブランドが並ぶ予定で、台湾の点心料理店「鼎泰豐」からは、以前台湾でも作られたという「チョコレート小龍包」(2個281円)が日本初登場。58%とカカオ含有率の高いフランス産のチョコレートを使った濃厚なソースを包み、会場で熱々に蒸し上げて提供する。新宿の会場限定でテークアウト販売(冷凍6個入り843円)も1日100パックを用意する。
ほかに日本初登場ブランドとして、パリの蜂蜜専門店「アレクサンドル・シュテルン」、フランス西部のル・マンに本店がある「ヴィアネイ・ベランジェ」、フィリピンを代表するビーン・トゥ・バー「テオ&フィロ」、ベルギーチョコレートアンバサダーのバルト・ヴァンさんが手掛ける「レジェンダリー」が並ぶ予定。
今年は新たに「俺チョコ」も提案。広報担当の山川さんは「毎年『自分買い』や『友チョコ』など女性の購入の仕方が多様化・拡大する中、近年スイーツ男子の増加とともに、男性も楽しむイベントへと変化してきている。『俺チョコ』をぜひ、男性に楽しんでもらえたら」と話す。
「『1粒ショコラショップ』は約20ブランド60種類を1粒単位で試食(有料)でき、男性にも好評」とも。1月26日には元サッカー日本代表の前園真聖さんを招き、男性目線のチョコレートやバレンタインデーの楽しみ方にまつわるトークショーを予定する。
今回は池田理代子さんの漫画「ベルサイユのばら」ともコラボレート。1月11日より配布しているパンフレットには、同イベントのために描き下ろされたチョコにまつわる話1話を掲載している(第2話は専用アプリで期間限定配布)。
営業時間は10時〜20時(金曜・土曜は20時30分まで、最終日は18時まで)。2月14日まで。トークショーは13時から2階特設会場で開催。
(新宿経済新聞)