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西武池袋本店デパ地下「さくらまつり」−和洋の桜スイーツ65種類
西武池袋本店の地下1階和洋菓子売り場で現在、さまざまな桜スイーツを展開する「さくらまつり」が開催されている。
ハロウィーンやクリスマス、バレンタインなど季節のイベントを何度も楽しむ人が増えている昨今、同店ではシーンや人数に合わせ、選んで楽しむカットケーキをはじめ、パーティー向けの大きなサイズのケーキ、小分けできる手土産スイーツ、花見会場でも食べやすいカップスイーツなどを展開。同店限定6種類を含む和洋65種類を取りそろえる。
1人サイズを基本に、人数に合わせ増やして楽しむ桜スイーツには、「ブールミッシュ」のサワーチェリーを使った爽やかな酸味のムースを求肥(ぎゅうひ)で包んだ西武池袋本店限定「サワーチェリームースのさくら包み」や、「ユーハイム・ディー・マイスター」の桜ムースなど春らしい彩りの西武池袋本店限定「桜の花ケーキ」(以上540円)、「花園万頭」の、桜の葉の塩漬けを練り込んだ桜餡(あん)をクズで包んだ季節限定の水菓子「葛(くず)桜」(216円、4月上旬まで販売)などを展開。
パーティー向けの大型ケーキや手土産スイーツ向けの桜スイーツは、「エール・エル」の宇治抹茶クリームに桜餡、求肥(ぎゅうひ)を使った西武池袋本店限定ロールケーキ「くるくるワッフル もっちり桜ロール」(長さ17.5センチ=756円)のほか、「アンリ・シャルパンティエ」の抹茶のスポンジと旬のイチゴを組み合わせた季節限定「さくらのショートケーキ」(直径10.5センチ=1,944円)などを展開。「菓匠清閑院」の新商品で、外側はシャリシャリ感があり、内側は程よい柔らかさで、コロンと小さくかわいらしい9種類の艶干かん「京てまり」(9個入り=972円)は、ちょっとしたギフトや手土産に活用できる。
花見の会場や宴席など、外でも食べやすいカップタイプの桜スイーツは、「ポン+ポンヌ アニバーサリー」のバニラプリンに、花を連想させるようホイップクリームをデコレーションした西武池袋本店限定「桜咲くプリン」(486円)のほか、「パステル」の桜が香るプリンに抹茶ババロアを重ねたそごう・西武限定「さくらと抹茶のデザート」(454円)、「笹屋伊織」の抹茶風味のプリンと桜の花びらを刻んだゼリー、桜餡と白餡クリームの3層に仕上げた西武池袋本店限定「さくら抹茶ぷりん」(389円、4月上旬まで販売)などを展開。
会期は今月28日(火)まで。
(デパチカドットコム)