創・食おいしいニュース
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松屋銀座、デパ地下で「桜まつり」−タント・マリーの限定桜スイーツなど
松屋銀座地下1階食品売り場で現在、桜の季節に合わせた「桜まつり」を開催し、花見に向けた弁当やオードブル、桜にちなんだスイーツを販売している。
総菜売り場に登場する花見弁当では、「おこわ米八」が、八重桜を開花時期に一つ一つ丁寧に手摘みし、塩と梅酢で漬け込み熟成し、桜花の香りを引き出した季節限定おこわ「手摘み 桜おこわ」(1人前540円)を販売するほか、サワラの白しょうゆ焼きや厚焼き卵など、煮物を中心としたおかずとおこわを詰め合わせた「お花見幕の内」(972円)や俵型一口サイズの桜おこわと竹の子おこわを詰め合わせた「春のおこわ折詰」(562円)などを販売。
花見用すしでは、「柿の葉すし本舗たなか」が「桜花すし」(6個入り=1,028円)を販売する。柿の葉ずしの定番サバ3個と、桜花の香りがほんのり漂うタイの押しずし3個を詰め合わせたもの。
江戸前ずしの「寿司田」は春らしく桜を散らした季節限定のちらしずし「桜ちらし」(1人前2,700円※3月22日〜28日の限定販売)を、おむすび専門店「銀座十石」はほんのり桜の香りがする季節限定品「桜むすび」(1個195円)を、それぞれ販売する。
京都の仕出し専門店「三友居」は関西の桜餅に見立て、旬の桜ダイやゆり根を道明寺で包み、桜葉で蒸し上げ、あんをかけて食べる松屋銀座限定「鯛の道明寺蒸し」(1パック972円)を販売する。
「サンドイッチハウス メルヘン」は、桜葉を混ぜたさくら餡(あん)と生クリーム、フレッシュなイチゴをふんわりとした特製パンで挟んだデザートサンドイッチ「さくらあんいちご」(1パック368円)を販売。
洋菓子売り場では、春らしい「ピンク」をテーマにした松屋限定商品が並ぶ。「タント・マリー」は満開の桜の木に若葉が出てきた様子をイメージし、ピンクと若草色のマカロン生地でグリオットチェリーとトンカ・バニラをサンドした「スリジェ」(1個648円)を販売する。
ほかにも、「ミルフィユ セゾン 抹茶&さくら」(ミルフィユ メゾン フランセ/1箱1,080円)や、「桜チェリー」(キャンティ/1個648円)、「さくらのロールケーキ」(シェ・シーマ/1本1,728円)も販売。
会期は4月4日(火)まで。
(デパチカドットコム)