創・食おいしいニュース
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2017年06月01日[東京]
ヒルトンホテル東京、「炎の激辛バーガー」提供開始 あまりの辛さにリタイアも
ヒルトンホテル東京(新宿区西新宿6、TEL 03-3344-5111)の「メトロポリタングリル」が現在、激辛ハンバーガーを平日限定で提供している。
素材の全てに激辛スパイスを使った「炎の激辛バーガー」(4,900円)は、バンズにもハバネロとカイエンペッパーをふんだんに練り込み、100%ビーフパテや激辛チーズ、パクチー、レタス、激辛バーベキューソースなどをサンド。激辛チリサルサソースには、バイマックルやレモングラス、ガーリックパウダーなども使っている。最後に注射器に入れられた激辛マヨネーズソースをハンバーガーに注入して食べるのが特徴。
メニューを開発した副料理長のトーマスさんは「私はインドネシア出身(国籍はオーストラリア)だが、こんなに辛いものは食べたことがなかった。もちろん完食できなかった」と、自分で作ったハンバーガーを味見したときのことを振り返る。
同メニューを20分以内に完食すると代金が無料になるほか、「スイーツバーガー」を進呈する。
広報の五戸さんは「ハンバーガーを作っている間中、目が痛くなるほど激辛スパイスを使っているが、激辛好きにはたまらないメニュー。全国の激辛好きの人にチャレンジしていただきたい」と呼び掛ける。
営業時間は10時〜15時、17時30分〜22時
提供期間は7月いっぱいの予定だが、場合によっては延長するという。
(新宿経済新聞)