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2018年02月09日[福岡]

門司港で「ラーメン王座選手権」 北九州近郊16店が人気競う

門司港で「ラーメン王座選手権」 北九州近郊16店が人気競う

 門司港の「レトロ中央広場」(北九州市門司区東港町)で3月17日・18日、近隣のラーメン店が自慢の1杯を持ち寄る「北九州ラーメン王座選手権2018」が開催される。2014年から始められ、今年で5回目。

 北九州市近郊の人気ラーメン店14店に加え、ゲストとして「久留米ラーメン清陽軒」(久留米市)や「壱丁目ラーメン」(大分市)の2店を加えた計16店が出店する。来場客に提供した杯数によって人気を順位付け、当日優勝者を発表する。実行委員長で野菜ソムリエの白木浩二さんによると「昨年の前回大会では2万8000食以上提供した。長い行列ができた店もあり、ラーメンへの関心の高さが伺われる」と話す。

 参加店はほかに、「拓味亭」(小倉北区熊本町)、「らーめん壱好」(浅野3)、「博多担々麺 新田屋」(魚町2)、「味噌ラーメン鈴屋」(井堀1)、「とんこつラーメン豚のむら」(小倉南区上吉田2)、「拉麺やなぎ」(八幡西区熊手1)、「ラーメン馬賊」(若松区中川町)、「麺屋 心 Shin」(鞍手郡鞍手町)、「麺匠 いち武」(京都郡苅田町)、「久留米ラーメン玄竜」(行橋市)、「満天ラーメン」(下関市)、「温¬-ATAKA」「ラーメン壱番亭」(以上直方市)。

 開催時間は10時〜16時。前売り券(3杯分の食べ比べチケット1,000円)は、参加各店などで販売する。当日は1杯400円で食べることができる。
(関門経済新聞)

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