創・食おいしいニュース
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東武池袋で「デパ地下コラボメニュー」企画−和×洋菓子「あんこスイーツ」など
東武百貨店池袋店(豊島区西池袋1)は現在、同店バイヤーによるデパ地下各店のコラボメニューを限定販売している。
「普段決して交わることのない名店の味を当店バイヤーがプロデュースすることで実現した」(同店)という同フェア。スイーツのコラボメニューでは、「あんこ好きバイヤー」の吉崎さんが発案し和菓子店舗が自慢の「あんこ」を人気洋菓子・パン店舗の「技」でスイーツに仕立て上げたという「あんこスイーツ」12品を販売。
メニューは、「アンリ・シャルパンティエ」のパイと「叶匠壽庵」のつぶあんがコラボした「春日大納言ミルフィーユ 」(315円、各日限定60個)、「テオブロマ」チョコレートと「花園万頭」のつぶあんがコラボした「ぬれショコフル」(315円、同50個) 、「パティスリーモンシェール」の堂島ロールと「金沢和音」こしあんがコラボした「黒豆あずきロール」(フル=1,575円、同10点、ハーフ=791円、同30点)など。
総菜のコラボメニューは、「とんかつ まい泉」と「サイボクハム」がコラボした「こだわり卵のロースかつ丼」(893円、10時と16時にそれぞれ20個販売)、サンドイッチハウスメルヘンの「オリジナル無添加パン」と浅草今半の「黒毛和牛のメンチカツとコロッケ」がコラボした「コロッケサンド」(399円、同10個)、「メンチカツサンド」(525円、同10個 )など。
昨年のフェアで発売し好評だったという「銀座マキシム・ド・パリ」と「岐阜県 中津川 松月堂」がコラボした「栗きんとんミルフィーユ」(3,675円)を今年も販売。サイズを一回り大きくし、トッピングの和栗の数を増やしバージョンアップしたという。
営業時間は10時〜20時。11月6日まで。
(池袋経済新聞)