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2013年10月09日[北海道]

「札幌ら〜めん共和国」に「吉山商店」「きちりん」−2店が新参画

「札幌ら〜めん共和国」に「吉山商店」「きちりん」−2店が新参画

 札幌エスタ(札幌市中央区北5西2)10階レストランフロアの「札幌ら〜めん共和国」(TEL 011-213-2010)に10月11日、「吉山商店」「きちりん」がオープンする。

 「銀波露(ぎんぱろ)」(本店=江別市)、「拉麺Shin.」(本店=東区)に代わり新たに参画。吉山商店は東区・中央区、きちりんは中央区、手稲区、ともに札幌市内で営業するラーメン店。

 吉山商店は2006年に開業。札幌の伝統的な味わいに焙煎(ばいせん)調理の香ばしさやニンニクを組み合わせた濃厚なスープが特徴。全国の物産展などにも出店する人気店。

 きちりんは和食出身の店主が開業。創業時はすし店だったが、知り合いを通じて中華を学び、1992年に手稲店をスタート。ダシにこだわり、開業以来約20年、毎朝4時からスープを仕込むという。豚骨は使わず、鶏ガラ、香味野菜、魚介をベースにした透明感のあるスープが特徴。一番人気は「塩ラーメン」。

 営業時間は11時〜22時。

(札幌経済新聞)

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