サークルKサンクスは10月29日、「らぁめん銀波露」監修カップ麺「銀波露とんこつ醤油味」（198円）を全国のサークルKおよびサンクスで発売する。長崎屋小樽店（小樽市稲穂2）に新規出店した同店小樽店で試食会が開催された。

　同社と同店のコラボレーション企画は5月に発売された「えべつちゃんぽん」に続く2回目。同商品は同店の看板メニュー「とんこつ醤油」をカップ麺として商品化したもの。特徴はじっくり煮込んだとんこつスープをベースに特製の油を使い、炎を上げながら最大の火加減で調理することで生み出される「香ばしさ」と「うま味」とされる。カップの形状は「縦型」で持ちやすいように工夫し、全国の店舗で約10万食の販売を見込む。

　同店は江別市に本店を置くラーメン店で、とんこつベースのスープが特徴。新千歳空港道場店、札幌店、エスタ札幌らーめん共和国店に加え、9月14日に小樽店を新規出店した。

　併せて、「ぱいくう丼風おにぎり」と「汁なしらぁ麺香油麺」の2品も道内のサンクスで同時販売する予定。11月18日まで。

（小樽経済新聞）

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