![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||||
![]() |
![]() |
2002年9月に新しい丸ビルが登場して2年、丸の内のビジネス街がさらにおしゃれなファッション街へと変身している。この9月にさらに新スポットが続けて誕生、話題となっている。ひとつは「丸の内OAZO」、もうひとつは「丸の内MYPLAZA」である。いずれも丸の内のビジネスマンやOLを対象にさまざまなファッションブティックや飲食店を集結、集客にしのぎをけずっている。そこで今回はこの新スポットに登場した気になるカフェ、ベーカリー、レストランをご紹介したい。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ビジネス街大手町から東京駅北口を結ぶ「丸の内OAZO」。「OAZO」とはエスペラント語でオアシスを意味する。誕生して2週間、すでに多くのビジネスマンやOLたちのオアシスとなっている。オアゾ集客の最大の目玉は、蔵書約120万冊という国内最大級の書店「丸善」である。1階から4階までの巨大なスペースに、「本のミュージアム」ゾーンを設置、書籍の情報発信基地としての役割を果たしている。そしてもうひとつの目玉は、ビジネス街らしいテイクアウトを中心とした個性的な飲食店である。
中でもいつも賑わっているのが「神戸屋レストラン」だ。百坪という大きなスペースには「ベーカリーコーナー」、購入したパンを飲食できる「イートインスペース」そして奥には本格的な「ベーカリーレストラン」がある。 平日のランチタイムに覗いてみるとベーカリーコーナーは勿論、イートインスペース、レストランともに満席であった。対面販売のベーカリーコーナーには神戸屋キッチンお馴染みの商品がズラリと並び、次から次と飛ぶように売れていく。前面の平台にはランチボックスを用意し、時間のない客に対応している。ランチをゆったり摂りたいという人には、レストランのランチメニューが人気である。この日の日替わりランチメニューは「ヒメダイのグリル&キャベツのスパゲティ」パン付き1,155円。本格的料理と食べ放題のパンが値ごろ感をそそる。
![]() |
![]() |
![]() |
〔ランチボックス〕 | 〔レストランスペース〕 | 〔人気のランチメニュー〕 |
広々としたオープンキッチンで働くコック帽姿のシェフを眺めながら食べる料理は本格的味わい。ここはビジネス街ではあるが、東京駅の目の前という場所柄、OLやビジネスマンはもとより主婦やシニアまで客層は幅広く、朝食やランチ、ティータイムやディナーとさまざまなシーンで活用できる使い勝手のいい店舗となっている。
この他、この「丸の内OAZO」にはテイクアウトとイートインを併設したスープ専門店「スープストックトーキョー」、カレーの「トーキョールー」、中華デリの「上海厨房石庫門」、わんたん・かゆ専門の「屏南」、 プロントが新提案する「フロントイルバール」、 惣菜も使い勝手がいい。こういった斬新な発想の業態が、丸の内ビジネス街で浸透していくためにも是非今後の健闘を期待したい。
![]() |
![]() |
〔上海厨房石庫門〕
|
〔ミオミオ〕
|
この他、この「丸の内OAZO」にはテイクアウトとイートインを併設したスープ専門店「スープストックトーキョー」、カレーの「トーキョールー」、中華デリの「上海厨房石庫門」、わんたん・かゆ専門の「屏南」、 プロントが新提案する「フロントイルバール」、 惣菜も使い勝手がいい。こういった斬新な発想の業態が、丸の内ビジネス街で浸透していくためにも是非今後の健闘を期待したい。


